今までの作品のうちの一部を掲載しています。
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「古代バビロニアの数学 1」 2007年頃
"Math. of the ancient Babylonia 1"
古代バビロニア時代の数学を視覚化してみました。
ピタゴラス以前の三平方の定理を記した粘土板(ここでは右端)や面積の問題、
イシュタル門のレリーフ、etc. いつか続きを描きたい!
「古代バビロニアの数学 2」 2007年頃
"Math. of the ancient Babylonia 2"
古代バビロニア時代の数学を視覚化2。
古代バビロニアの数学の7つの城壁の問題から。
周りには、楔形文字の数字を配置。1→2→4→8→16→32→.... 計算して描くのは楽しかった。
前には、粘土板で楔形文字を書く人とパピルスに文字を書く人(書記官)がいます。
古代バビロニアの文字は、バビロニア語とは全然違った言語のシュメール語を元にしているからか、
読み書きの習得にはかなりの労力を要し、王族でも読み書きが出来ない人もいて、
「粘土板の家」という学校に通った一握りの人(エリート)のみが文字を操ることができたそうな。
学校に行きたがらない子どももいたとか^^;。
「上と下の世界」 2007/4
"The World Negative and Positive" 2007/4
富山県教育記念館でふと思いついた風景。この錯視の発見は楽しかった。
2013年にこの絵を60号にリメイクしたところ、「越中アートフェスタ2013」にて優秀賞をいただきました。
「海上都市」 2004
"A City on the Sea 2004
大島絵本館にて、初めてのグループ展を行うために描いた絵です。 この絵が好きと言ってくださる方がいらしたので、掲載することにしました。
「城壁の街」 2003年
"A walled town" 2003
This work was prized of Illustration
Contest "Poem and Meruhen"
やなせたかし先生の「詩とメルヘン」イラストコンクールで受賞した記念作品。
今見ると、稚拙な面がたくさんあるのだけれど、一生の思い出に残る出来事です。(感謝)